がんという病気はなんであるのか

以前の記事でも触れましたが母のがんがわかった時には肺とリンパに転移がありました。

自覚症状があったのはがんだと診断される半年以上前だったみたいです。

排泄関係は介助が必要でないかぎりは排便、排尿どちらもなかなかみないと思うので自覚したらより早い受診が必要。抗生剤で良くなったからとかそう言う場合でも一度精密検査を受けてなにもなければ安心。

ほんとにこれです、今でも発見が早かったら、相談したかかりつけの先生がすぐに精密検査を行ってくれていたらと思います。

がんの転移がある事がわかって、治療計画の段階から難治性と書かれていて母も複雑な表情をしていました。

がんと診断されて2回目の診察で母と父を先に診察室から出てもらって先生に「先生の見立てではどんなかんじですか?」と聞きました。

先生からは「一般的に5年生存率は20%ほどです」と返答がありました。

これはやっぱり厳しい状況だという事、今後いろいろな事が起きて変化も起きる。とショックな回答を受けながら対応もしなければならないなと思いました。

以前の記事でも書いたことが重複しているかもしれませんがまたここ最近も別れの期間が用意されていると言われることがあるがん、別れの時間はないけれど衰えて苦しむ姿がない突然死。

どちらにせよ嫌ですが‥

寝たきりになってもただ生きてくれているだけで勇気をくれる存在もいますから一概に延命が悪いとも良いとも言えないと思うのですが自分だったら苦痛に感じるようになった時、安楽死は認めてもらいたいです。最近、いつになったら転移したがんも治る時代が来るのかな?と話す事があります。
健康はお金では買えない。今それを痛感しています。

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