このブログを見てくださる人たちの中で今後身内やお知り合い、ご友人の方で同じような境遇に遭われる方がいらっしゃるかもしれません。
自分が経験した内容を記載してみようと思います。少しでも役に立てれば幸いです。
まずはじめに自分が出来なかったことをお話ししたいと思います。
「体調に変化が現れたのは恐らく3年近くじゃないでしょうか?」
息を引き取ったあと、診断書を書いてくれた医師に言われた言葉です。思いもよらぬ医師からの発言。その医師は脳神経の先生でしたが父はその言葉に反応。
「その言葉はいろいろ問題になりますよ」と父が言いました。
まあ、その通りだと思います。母と父の間では自覚症状が現れたのががんの発覚から半年ほど前、診断書を書いた先生の発言を参考にするとそれを1年半ほど遡ることになりますから患者サイドの人間からするとそれだったらもう少し早く病院に行けて助かっていたかもしれない!と思ってしまいます。
だって1年半前に発見できていたら絶対とは言いませんがきっと助かったはずだから‥結果としてはやはりそれは確信ではないというところになりました。それはそうですよね。
長々と書いてしまいましたが自分が出来なかったことは母の体からの警告を発見できず、また自治体からの健康診断やがん検診などにも行ってなかったので無理にでも連れていけば良かったなと思っています。
やっぱり今でも無念です。早期発見、早期治療。これにつきます。もちろん予防のための健康的な生活も。
本当は母がお世話になった人達(サービス内容)の事も書こうと思ったのですが、より長くなってしまうので次回にしようと思います。