がんはなぜ体を蝕むのかな

先日看護師の家族とこのような話をしました。
がんはなぜ体にできて、なんで体を蝕んでいくんだろう?

今でも大体のがんになるはっきりとした原因はわからないみたいですがこんな記事がありました。

がんの主な要因

男性のがんの約 50%、女性のがんの約 30%は、喫煙や大量の飲酒、不適切な食事、運動不足といった生活習慣や、細菌・ウイルスなどの感染が要因と考えられています
がんには、 原因がわかっていないものも多く、まれに遺伝が関与しているものもあり、がんになった人がみ な、生活習慣を原因とするわけではありません。望ましい生活習慣を送ることにより、がんにかかるリスクを減らすことができます。

そんなような内容です。

母が患った膀胱がんは生活習慣ではっきりと喫煙が発生のリスクになると書いてありました。
脳卒中や肺がんなどはっきりとリスクが上がると記入されている病気もありますが多くはない印象ですがどうでしょうか?
どちらにせよ意識レベルが落ちてきた今でも特効薬があればいいのになと思わない時はありません。

訪問診療の先生から週単位でと言われましたが、呼吸状態を見ているともって1日、2日かなと感じます。
がんがわかって、介助が必要となる中でこんな日が来ることは予測できたし心の準備をしてきたはずですが毎日毎日心がぶれます。色々な感情が入り乱れます。

人生で1番お世話になった人で自分の母親、一生涯自分の味方で居続けてくれた人であり自分を理解してくれる人。
本当に大切な人が元気で生きてくれていることはそれだけで感謝すべきことでありがたいことなのだと感じています。

今はただただ苦痛を取り除きながら寄り添えればと思います。

コメント

  1. ゆぅらり より:

    日々の在宅介護、本当にお疲れ様です。
    どうかお体に充分お気を付けてお過ごし下さいね。
    時には美味しい食事、綺麗な景色、リラックス出来る空間で大切な方と過ごして心身共に安らいで下さいね。

    • goodlife-aki より:

      ありがとうございます。
      やはり母親との別れはしんどいですね。
      今までできる親孝行はしてきたつもりですが今もこれでよかったかな、あの時もっとこうしておけばよかったなと思わないことがありません。
      労いの言葉、心が安らぎます。

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