母が亡くなって3日経過し葬儀が執り行われました。
火葬の前後、体験したことのない悲しみと虚しさ、なんと言っていいかわからない感情が襲ってきました。特に母の元気な頃に紐ずく話しがきたらもうダメです。
気持ちを整理するためにこうやって文字に起こして心情を整理する筆記開示のようなことをやっています。
筆記開示は今までもやってきましたがそれは何かというとこんなものです。
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筆記開示を行うと、次のような効果が期待できます。幸福感の向上、ネガティブな感情の減少、うつ状態や不安感の緩和、 認知機能の改善etc
と説明があります。
ただ、今はそんな心の負担が軽減されたような実感はありません。
そんな中、小学校からの友達がこのブログを見てくれていて、電話をした時にこんなことを言ってくれました。
「昔のおばちゃんのこと思い出して俺も泣いちまったよ」
「何か迷ったり、自分が決めたことをおばちゃんに問いたかったら胸に聞いてみて、答えてくれるから」
「魂は生き続けるよ」と。
支えてくれる人がいる。
ありがたい、心からそう思いました。
母が亡くなって5日間、本当にあっという間でした。
悲しみに暮れる中でもそういった前をむかせてくれる人がいてくれたり少しずつ時間も心の整理をしてくれると思います。
もうしばらく母との別れと向き合い、ゆっくり心と環境の整理ができれば良いのかなと思います。
今の感情からだとまだまだ難しいですけどね。
今でも母が戻ってきて欲しいし、がんは憎いし、あとどれくらいで転移までしているようながんが完治する時代が来るのかな?来ないかな?などと思っています。
また取りまとめのない文章になりましたが母の葬儀を終えて、今の心境を綴ってみました。
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