母ががんとわかってしばらく日常生活での変化はなく、日常生活動作は特に手伝いが必要なことはありませんでした。
今回の記事では膀胱がんの手術後の状態、経過について記載していこうと思います。
がんの治療と進行状況を把握するための手術が終わりその時点で肺とリンパに小さいながらも転移がありました。
1週間に1度診察で血液検査、尿検査を行い、抗がん剤の点滴治療ができるかどうかの可否を見て治療をするという生活がしばらく続きました。
母が受けた初めの抗がん剤治療はゲムシタビンとシスプラチンという抗がん剤を組み合わせたGC療法と呼ばれる治療でした。
1日目にゲムシタビン、2日目にシスプラチン8日目と15日目にゲムシタビンを点滴投与。
1週間休薬して28日間で1コース、通常2〜4コース続けるそうですが母の場合はそれなりに効いていたので6コースくらいやったと思います。
抗がん剤治療をしていく中で初回の治療は安全性の確認、容体の確認を行うため入院しての治療だったのですが病院の食事がまずいから食べたくないと言っていたのでコンビニのおにぎりや家から作ったもの、果物を差し入れに持って行きました。
治療開始したこの頃は発覚から2ヶ月から3ヶ月くらいで冒頭にもありますようにまだまだ体力、日常生活動作に低下はほとんど見られずわりと元気に過ごしていました。
病院の食事をあまり食べないので家では食べてもらおうと好きなものをどうぞ。と食べたいものを聞いていたのですがその当時はうどん、冷やし中華を連日食べるという偏食が見られました。
美味しく食べてくれていたようなのでよかったですが笑
次の記事でじんろう増設、生活スタイルが少しづつ変化していったお話しをしようと思います。
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