お墓のこと

母が希望したお墓は北海道にあります。父は北海道のお墓には入りたくないと言っていました。

そして母が亡くなった今でも意思は変わらないようです。近くで両親を見ていて同じお墓に入ってほしいと思っていましたがなかなか難しい状況です。

このような話しは場合によっては揉める可能性があるのできちんと家族の意向を聞いておくと良かったなと思います。

納骨はいつまでにするもの?

火葬後の遺骨は、いつまでに納骨しなくてはいけないのでしょうか。実は、お墓に関する法律である「墓地埋葬等に関する法律」にも納骨時期についての規定はありません。先祖代々のお墓がある場合には、火葬を終えた当日や四十九日に行うこともできますが、お墓がなければ納骨をすることはできませんので、仏様ができてから新しくお墓を建てる場合には、遺骨をしばらく自宅やお寺で安置した後、百箇日や一周忌を目処に納骨をするケースが多いようです。

と説明があります。

母の四十九日を迎え、先日法要を終えましたが母の納骨先は12月から4月まで新たな納骨ができないので来年の5月以降になります。父も今後の事を考えなくてはならない歳ですし自分も元気にいなきゃいけないなと改めて思います。

両親、家族、友人が元気でいることは当たり前ではないし、ありがたいことです。よく言われるような事を言っていますがほんとうにそう思いますしやっぱり会える時に会うのが良いと思います。どんなに願っても時間は戻りませんし人は生き返りませんから。

来年の5月以降、北海道が暖かくなった頃母の納骨へ行きますが天国で祖母、祖父、母の兄弟と穏やかに会えるといいなと思っています。
母が亡くなってもうすぐ2ヶ月が過ぎます。今年は本当に色々なことがありました。
叔父の突然死、母との別れ、20年務めた会社を辞めての転職。
来年は穏やかな年になると良いなと思います。
読んでくださる方もご自愛ください。

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